2022-12-15 思い出のケンちゃんと、とこちゃん ケンはタウン誌に載っていた千葉県我孫子市役所駐車場で開かれた里親捜しの会で譲渡された犬。場所が分かるから行ってみるか!と。同時に保護された女の子もいたのですが、初めて飼うのに、2匹は無理かなとでも、今思うと引き離してしまった罪悪感が残ります。ケンの散歩時に、田んぼの排水路から出られなくてヒューム管の中で鳴いていた子犬を保護。それがとこちゃん!その場にいたケンちゃんも気に入ったようで、一緒に飼えるようになりました。この写真は2003年12月のケンちゃんと、とこちゃん大洗港からヘリーに乗って苫小牧に上陸、車移動で札幌入りして直ぐ。新地で新築のケンちゃんの家にとこちゃんも一緒。 とこちゃんのお家は小さめ、女の子なので真っ赤にしました。でも直ぐに根雪になりました。 どんどん降り積もり・・・・こんなになりました。ここは日中、暖かいときの遊び場。 夜は寝室へ行きますが、日中はリビング、ストーブの前を陣取ります。 2005年4月には帰り、元の犬舎で・・・。クリスは家に来て、初めてこの犬舎に入れたところ、この柵の間を通り抜けてしまった!1が月半、離乳して直ぐ、小さかったんですよね。 娘一家でやって来て、チワピンの小次郎君とミニピンのむさし君と一緒に。強面のケンちゃんは、優しいお兄ちゃんでした。とこちゃんは母性愛が強くて・・・後に連れてきた猫、ニャオ君をペロペロなめてびしょびしょにしちゃった!びしょびしょのニャオ君、家に入ったら・・・なんとブルブル震えてた。 ケンがなくなって、一人娘になったとこちゃんはノーリードで散歩できる温和しい子でしたが、あるとき、門扉を閉め忘れていたら、一人で出かけて・・・・田んぼのあぜ道でイナゴ取りをしてました。もちろんリードを見せて、「こい!」と呼べば直ぐに走ってきます。ケんちゃんと、とこちゃんの思い出の一部分です。