2023-02-24 真壁のひな祭り 和の風第19章 石の町真壁を表したお雛様幟を立てているのは石屋さん!額に入った写真があるでしょう、それは数年前、見知らぬ女性が撮ってくれて、額に入れて持ってきて下さったそうです。私も、この写真を額に入れて、持って行こうかな? kottiいつも行く洋品店の裏にある蔵の中ちょっとボケボケ・・・後ほど夫の写真と差し替えました。 蔵の中から入り口に掛けてあるのれんをみたら・・・素晴らしい!ここの奥様は友人の旦那様の妹さん,数年前に亡くなりましたがこれは遺作ののれん。 ここは写真館。切り絵は奥様、お元気でした。お雛様はお孫ちゃんのです。毎年、店の前の道路にチョークで絵を描いてましたが今年は、これからだそうです。このお店は、デビ夫人も訪れたことがあります。 行列が出来るコロッケ屋さん,今日もご覧の通り!昔のコロッケ、お肉は探しても見つからないようなジャガイモばっかりのコロッケです。ちい散歩の、地井武男さんも並んだことがあります。 和服姿が似合う蔵の町、真壁です。良い演出ですね。 石匠の見世蔵茨城西部の真壁、稲田、羽黒で活動する石工と筑波大芸術系の学生チームです。マスコットは「いしお君!」建物の外にこんなのが・・・この輪の中に入って土星の気分? なんか、意味不明! いしお君と石工たち いしお君の仲間もお雛様いしおまんじゅう、今年は作らなかったみたいです。 真壁・見世蔵(みせぐら)の代表のような潮田家。太物を扱う呉服屋さん、豪商だったそうです。江戸時代からのお雛様や、珍引き人形と言われる、犬の珍を連れたお人形も数体見られましたが、今年のひな祭りには不参加!寂しいです。2002年に始まったこの行事を知ったのは札幌で暮らしていた2004年茨城に帰ったら行くしかない!とばかりに2005年4月に帰ったときは後の祭り、イヤ、祭りの後!2006年から多い年は4回、毎週行ってました。昨年、一昨年はコロナ禍で中止、3年ぶりの開催に変化を見ました。いろいろは規制がかかり、お米屋さんの試食の提供は出来なくなり、農業高校の農産物は別として、パンなどの加工食品の販売は出来なくなったみたいです。それも期間中たった半日だけの参加(もう終わってしまいました。)寂しいです。でも嬉しいことが1つ、おばあちゃんがやっていたお豆腐屋さんが、若手に変わって、移動販売もやってるみたい!他のお客さんがいたので、通り過ぎてしまったけど、40代くらいの女性が「おばあちゃんがやっていたんですよ!」と言っているのが聞こえました。・・・で、おばあちゃんはと、気になりましたが、後継者がいるのが分かって、嬉しかった。